70マス計算 足し算・引き算
ゲーム感覚としても楽しめる70マス計算になります。計算が完了した時間を記録することもできます。
マス計算は、基本的に集中力・計算力を高めるために用いる手法であり、“思考力の鍛錬にはならない”(教育ジャーナリストの矢倉久泰)との指摘もあるが、単純な計算を大量にさせることにより、児童に達成感を与え学習習慣になじませることを狙っている。老化による計算力の低下や認知症の予防のため、中高年のレクリエーション等にも用いられる。
利用者さんに学習してもらいました
知的障害の利用者さんに「70マス計算 足し算・引き算」の学習プリントを実際に解いてもらった感想として、ここまでやる利用者さんは集中力が高く就労継続支援B型でも差し支えないように感じる利用者さんもでてきます。課題も楽しんで取り組んでくれる様子を数多く見受けられました。
福祉のプリント屋さんでは今回デザインした「70マス計算 足し算・引き算」以外にも様々な学習プリントを配布しています。障害者事業所の支援員としての実績も積んでいるデザイナーが利用者さんに楽しんでもらえるプリントをお届けしています。