30マス計算 足し算・引き算

ゲーム感覚としても楽しめる30マス計算になります。計算が完了した時間を記録することもできます。

マス計算は、基本的に集中力・計算力を高めるために用いる手法であり、“思考力の鍛錬にはならない”(教育ジャーナリストの矢倉久泰)との指摘もあるが、単純な計算を大量にさせることにより、児童に達成感を与え学習習慣になじませることを狙っている。老化による計算力の低下や認知症の予防のため、中高年のレクリエーション等にも用いられる。

利用者さんに学習してもらいました

知的障害の利用者さんに「30マス計算 足し算・引き算」の学習プリントを実際に解いてもらった感想として、だんだん利用者さんも慣れた感じで課題として取り組んでくれるようになりました。気のせいかどちらかと言うと男性の利用者が楽しそうに取り組んでくれている印象でした。

ここまでマス計算のデザインをしてみて、もっと難しくすべきか迷ってきましたが集中して1つ1つクリアするのが利用者さんの目標かと感じたので難易度はあまり変えないようにしました。

福祉のプリント屋さんでは今回デザインした「30マス計算 足し算・引き算」以外にも様々な学習プリントを配布しています。障害者事業所の支援員としての実績も積んでいるデザイナーが利用者さんに楽しんでもらえるプリントをお届けしています。

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