10マス計算 足し算・引き算
ゲームとしても楽しめる10マス計算になります。計算が完了した時間も記録することができます。
マス計算は、基本的に集中力・計算力を高めるために用いる手法であり、“思考力の鍛錬にはならない”(教育ジャーナリストの矢倉久泰)との指摘もあるが、単純な計算を大量にさせることにより、児童に達成感を与え学習習慣になじませることを狙っている。老化による計算力の低下や認知症の予防のため、中高年のレクリエーション等にも用いられる。
利用者さんに学習してもらいました
知的障害の利用者さんに「10マス計算 足し算・引き算」の学習プリントを実際に解いてもらった感想として、100マス計算は問題数が多く集中力が続かない利用者さんに少ないマス数から始めると、解きやすい傾向にありました。ゲーム感覚で計算ができるので計算が好きな利用者さんには喜ばれました。
福祉のプリント屋さんでは今回デザインした「10マス計算 足し算・引き算」以外にも様々な学習プリントを配布しています。障害者事業所の支援員としての実績も積んでいるデザイナーが利用者さんに楽しんでもらえるプリントをお届けしています。